リナブルについて

Linableの取り組み〜静かの海を求めて〜

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柳田 亜沙美

家庭と仕事を両立させるなら在宅ワークだと考え、自身の働き方を在宅にシフト。自宅で学び、自宅で仕事ができる環境を整えるために、プログラミングの通信教育スクールを運営。

フリーランスや、少人数の会社で、受託制作・開発の仕事をしていると、誰もが通る道。。

それは、

「波」

 

常に一定の案件があって、稼働率が常に90〜110%なのが理想です。

が、なかなかそうはいかないのが現実。

ビックウェーブか!!!

と、いうような大波が来て稼働率200%になったかと思えば、

さーーーーっ・・・

と、引き潮になって稼働率が40%になることも。

ビッグウェーブは、もちろん嬉しいです。
でも、体はひとつだし、 一日は24時間しかないし、クライアントの希望納期もあるし・・・
最終的にはやむを得ず、お断りするしかないことも。。。

個人事業や小さな会社で「仕事をお断りする」ということは、
クライアントとの繋がりを絶つことになる可能性も高く、なるべくなら避けたいです。

波の平常化〜Linableが目指す「おだやかな働き方」〜

そこで、私たちLinableがやっている取り組みが、「波の平準化」。

100%を超えた場合、他のメンバーに仕事を振るのです。
もちろん、成果物に対する責任は、受注した人間がしっかり持ちます。
だからこそ、誰にでも仕事を依頼できるわけではありません。
自分の代わりにしっかり仕事をしてくれる『信頼できる人間』を選びます。

「それってクラウドソーシングでも良いのでは?」

と、おっしゃる方もいらっしゃると思いますが、
クライアント案件の場合、急を要する案件が多く、クラウドソーシングで探して、信頼を築くだけの時間的な余裕がない事が多いです。
もちろんケースバイケースですが。

大切なクライアントの案件をお任せするのですから、信頼できる方に依頼したいと思うのです。

Linableでは、日頃からコミュニケーションを取り、
運営に携わる業務を通して、信頼関係を築いています。

そして、お互いのできること・苦手なことを把握することで

「この案件なら彼女に全部お任せできそう」
「この案件は彼女にこの部分だけお願いしよう」

など、適材適所のアサインが可能なのです。
得意な仕事に携わることで、100%(場合によっては120%)のパフォーマンスを発揮できて、彼女たちの評価も上がります。

稼働を抑えたい人、稼働率100%を超えてしまった人と、
今月ちょっと受注が少ないなー、という人をうまくマッチングして、
波を平準化していくことが出来ればいいな、と思っています。

一緒におだやかな働き方を目指しませんか?

今はまだ数人で回しているので、全員が同時に稼働率100%越えになってしまうこともしばしば。。。
しかし、今後メンバーが増えれば、波は穏やかになっていくのではないかなと思っています。

ご興味ある方はお問い合わせからご連絡下さい☆

ちなみに、私はここ最近は、老うさぎの介護のために時間を費やしたかったので、この「波の平準化」をフルに活用し時間を作りました。
おかげで、全力で介護ができ、一分一秒でも長く一緒にいてあげることができて、見送ってあげることができました。

子育てや介護など、一時的に、仕事以外の事に時間を使いたい方も、多くいらっしゃると思います。
そういう方にぜひ活用していただけたらと思います。

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